
ニュージーランドでは『フェイジョア』という果物はよく食べられていますよ!

私は、ワーホリ中にホストマザーからフェイジョアをいただいて、初めてフェイジョアのことを知りました。
見た目は緑で瓜っぽいなと思いましたが、最初は野菜なのか、果物なのか、どんな風に食べるのかが全くわかりませんでした。
この記事では、フェイジョアはどんな食べ物なのか、味や食べ方、食べた感想をご紹介いたします。
①ニュージーランドならではの食べ物が気になる方
②スーパーなどでフェイジョアを見て気になっている方
ニュージーランドの果物『フェイジョア』(フィジョア)とは?
フィジョアは、ニュージーランドの秋(3月〜5月)に収穫されるフルーツです。

私がフィジョアを初めて食べたのは4月でした
夏の暑さが和らいできた頃「友人の家の庭で採れたのよ」と、ホストマザーからフェイジョアをいただきました。

ニュージーランドでは、家の庭にフェイジョアの木がある家がたくさんあるんです!
フェイジョアをニュージーランドのスーパーや八百屋さんで目にしたことがありましたが、見た目は緑で野菜なのか果物なのかもわからず、試してみようとも思わなかったので、気にもとめていませんでした。
フェイジョアは、ニュージーランドのクリスマスツリーとして知られている”ポフツカワ”の仲間です。フトモモ科という植物で、ポフツカワと同じような赤い花が咲きます。
※ポフツカワの記事はこちらをご覧ください。
ニュージーランド『フェイジョア』(フィジョア)を食べた感想
フェイジョアの食べ方と感想をご紹介いたします。
ニュージーランドの果物”フェイジョア”(フィジョア)の食べ方
シンプルですが、キウイフルーツと同じように生のフェイジョアを半分に切り、スプーンですくって食べました。
ホストマザーが、こう食べるのよ!と切ってくれました。

断面はやっぱり瓜っぽい!
私が食べたフェイジョアの大きさは、鶏の卵を一回り大きくしたくらいの大きさでした。
真ん中の半透明のところに小さいつぶつぶの種がありますが、気にせず食べられます。
切った断面の白いところと、真ん中の半透明のところを食べます。
ニュージーランドの果物”フェイジョア”(フィジョア)の味
フィジョアは甘いです。梨のような甘さを感じました!
口に入れて噛んだ瞬間に花のような香りが鼻から抜けていきました。
緑の皮の部分は硬いのですが、中の身はびわのような柔らかさをしています。

この味と食感は、好き嫌いがはっきりわかれるようです!
口の中に甘みがしつこく残るほど甘いかと言われるとそうでもなく、さっぱり食べられる甘みで美味しかったです。

私は好きです!
機会があればぜひ一度は食べてみてください。
フェイジョアの実は、日本のスーパーではあまり見かけることがありません。
ですが、なんと日本でも育てることができるんです。
興味がある方はお庭に植えてみてはいかがでしょうか。
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